わたしのおにいちゃんはね、強い兵隊さんになるのが夢だったのに、体が弱いおにいちゃんはいつまでたってもなれなかったの。
「もっと僕が強ければ、この国を守る人たちの一員になれたのにな。」って、暇があればずっと言ってる。